【主菜】
今回ご紹介するハンバーグは、粗く刻んだ鴨もも肉を使用することで、肉々しさを強く感じられるものにしました。長芋のふわっとした食感と、五香紛の香りが良いアクセントになります。ポルチーニ茸を使用した香り高いソースと卵黄のソース、異なる味わいの2種のソースと鴨肉の贅沢な組み合わせをお楽しみください。
【副菜】
春菊をジェノベーゼにアレンジしました。海老の身だけでなく、頭で取った出汁も使用することで、旨味を余すことなくソースにし、春菊の爽やかな苦みを海老の甘みが引き立てます。旬の春菊の美味しさを存分にご堪能ください。
- 注文〆切日
- 1月25日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 1月29日(土)、1月30日(日)
- 消費期限
- 1月30日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 卵、小麦、えび
- 必要な調理器具
- フライパン、鍋、オーブン、ボウル
- 調理時間
- 主菜55分、副菜40分(下準備除く)
食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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鴨もも肉2枚
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豚背脂20g
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玉ねぎ1/8個
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長芋15g
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卵黄1.5個分
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パン粉7g
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五香粉1g
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ドライポルチーニ8g
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フォンドヴォー1本(30g)
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バルサミコ酢50ml
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芽キャベツ3個
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いんげん4本
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ヤングコーン4本
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水
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塩
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オリーブオイル
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サラダ油
のシールの食材をお使いください。
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赤海老8尾
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春菊400g
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にんにく3片(15g程度)
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松の実8g
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じゃがいも(男爵芋)1個
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白ワイン50ml
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リングイネ200g
-
塩
-
水
-
オリーブオイル
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ
- ドライポルチーニは水(40ml)に10分ほど浸けて戻し、戻し汁は漉しておきポルチーニは刻んでおく。
後の工程で使用するので戻し汁を捨てないよう注意してください。
- 玉ねぎ(1/8個)はみじん切りにする。
玉ねぎは1/8個のみ使用します。残りはご自由にお使いください。
- いんげんは筋を取り、お好みの大きさにカットしておく。
- 芽キャベツは芯の部分に十字に切り込みを入れておく。
季節により、野菜は写真と異なる場合があります。
- 長芋は皮をむき、すりおろしておく。
- 卵は卵黄と卵白に分ける。
今回は卵黄のみ使用します。卵白はご自由にお使いください。
- オーブンを160℃に予熱しておく。
- 湯煎用、下茹で用のお湯を沸かしておく。
- 鴨肉は気になる太い血管や筋があれば取り除く。
- 豚背脂は細かく刻んでおく。
鴨肉に切り込みを入れ、身を削ぐようにして皮を外す。
鴨肉の2/3量は細かく刻み、残りの1/3量は5mm角程度にカットする。
ボウルに下記食材を入れて粘りが出るまでよく練り混ぜる。
肉ダネがつかないように手にサラダ油を塗り、2つに分けて厚みを1~1.5cm程度に成形する。
鴨肉 / 塩(鴨肉の重さの1%) / 豚背脂 / 長芋 / 玉ねぎ / パン粉 / 五香粉 / 卵黄(1/2個分)
卵黄は残りの1個分をソースに使用します。余った1/2個分はご自由にお使いください。
鍋に下記食材を入れて中火にかけ、1/3程度になるまで煮詰める。
ポルチーニ / 戻し汁 / フォンドヴォー
バルサミコ酢を加え、塩(お好み)で味を調え、ポルチーニソースを作る。
卵黄(1個分)に水(大さじ1)、塩(小さじ1/6)を入れ、湯煎にかけながらホイッパーでモッタリするまでよく混ぜる。
味見をして塩(お好み)で味を調え、卵黄のソースを作る。
沸騰したお湯に芽キャベツを入れ、1分30秒後にいんげんを入れて、1分30秒ほど茹で、取り出す。(茹で時間目安:芽キャベツ3分、いんげん1分30秒)
塩(小さじ1/6)、オリーブオイル(大さじ1)で味付けする。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひき、ハンバーグとヤングコーンを入れ、中火で焼き色をつけるように焼く。(焼き時間目安:片面1~2分)
ヤングコーンに塩(小さじ1/3)をする。
ハンバーグとヤングコーンを160℃のオーブンで10分ほど加熱する。
串を刺して中心が熱くなっているか確認する。
皿に野菜とハンバーグを盛り、2種類のソースをかけて完成。
- リングイネ用のお湯を沸かし、塩(2%濃度)を入れる。
- 春菊は葉を茎から外す。飾り用に使う葉を少量取り分けて、2cm幅にカットして除けておく。
- 赤海老は殻をむいて頭と身を分け、身を背開きにして背ワタを取っておく。
頭は使用するので捨てないように注意してください。
- にんにくは半割りにして芯を取り、5mm程度の角切りにしておく。
- 鍋に皮付きのじゃがいも、水(じゃがいもが浸る量)、塩(ひとつまみ)を入れ中火にかける。沸騰したら弱火に落とし、30分ほど茹でて小さめの角切りにする。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)をひき、春菊と塩(小さじ1/6)を入れて中火でサッとソテーする。
春菊がしんなりしてきたら、水(80ml)を入れて蓋をし、水分が全て飛びきらないように注意しながら軽く蒸し焼きにする。
ボウルに氷水を張り、別のボウルに炒めた春菊を取り出して氷水に当てて急冷する。
急冷することで、春菊を鮮やかな緑色に保つことが出来ます。
鍋にオリーブオイル(大さじ1)、にんにく(1.5片分)を入れ、弱火でじっくり香りを出して粗熱を取っておく。
春菊の入ったボウルに松の実(5g)と炒めたにんにくをオイルごと入れ、ミキサーでピュレ状にし、ジェノベーゼを作る。
にんにくは次の工程でも使用するので、全量使用しないように注意してください。
松の実は飾りでも使用するので、全量加えないように注意してください。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)、残りのにんにく(1.5片分)を入れ、弱火にかけて香りを移す。
赤海老の身に塩(小さじ1/6)をして、強火でソテーして取り出す。
同じフライパンに赤海老の頭を入れ、塩(小さじ1/6)をして中火で炒める。
沸騰したお湯にリングイネを入れ、表示時間より2分短く茹でる。
茹で汁はソースに使用するので捨てないように注意してください。
白ワインを加えてアルコールが飛んだら茹で汁(140ml)を加え、10分ほど弱火で煮詰め、軽く赤海老の頭を潰してから取り出す。
じゃがいもを入れ、サッと和えておく。
茹で上がったリングイネをフライパンに入れてソースと和える。
水分が無くなったら火を止め、赤海老の身とジェノベーゼを加え、よく和える。
ジェノベーゼを加える量は、お好みで調整してください。
パスタを皿に盛り、飾り用の春菊と松の実を散らし、完成。