【主菜】
素材の持ち味を生かせるよう、フレンチの定番でもあるムニエルの方法をしっかり取り入れた一品。身近にある食材に少し手間を加えるだけで、今までと違う味わいを感じられます。付け合わせのキノコソテーにいれた生姜と酸味のあるヴィネグレットソースは相性抜群です。ヴィネグレットソースはタルタルソースの代わりにもなる万能なソースですので、ぜひお試しください。
【副菜】
生のとうもろこしを使い、芯もブイヨンも使用して、とうもろこしをまるごと味わえるスープに仕上げました。ミニマルな材料で簡単に作れるものですが、コツを沢山盛り込み、存在感は抜群。材料、工程も至ってシンプルで、素材本来の味を最大限に活かしたスープになっています。
- 注文〆切日
- 7月12日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 7月16日(土)、7月17日(日)
- 消費期限
- 7月17日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 卵、乳、小麦
- 必要な調理器具
- フライパン、鍋、ボウル、ザル、ミキサー
- 調理時間
- 主菜50分、副菜30分(下準備除く)

食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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金目鯛100g×2切れ
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薄力粉1袋(10g)
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バター4個(32g)
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しめじ50g
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ミニエリンギ50g程度
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えのき1袋(100g)
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ブラウンマッシュルーム3個
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生姜30g
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赤ワインビネガー12ml
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ディジョンマスタード7g
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はちみつ1/3袋(5g)
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卵1個
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エシャロット15g
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ディル1g程度
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イタリアンパセリ2g程度
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塩
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オリーブオイル
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サラダ油
のシールの食材をお使いください。
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とうもろこし2本
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水
-
塩
-
サラダ油
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ

- 鍋にお湯を沸かし、卵を入れてゆで卵を作る。(目安:8〜10分)
- ゆで卵を白身と黄身に分け、それぞれみじん切りにする。
- ミニエリンギは石づきを落とし、ひと口大の乱切りにする。
- しめじ、えのきは石づきを落とし、小房に分ける。
- マッシュルームは石づきを落とし、4等分に切る。
- 生姜は皮をむき、千切りにする。
- エシャロットはみじん切りにして水にさらし、水気を切っておく。
- イタリアンパセリは飾り用に1枝程度除けておき、残りをみじん切りにする。
- ディルは茎から葉を外し、みじん切りにする。

ボウルに下記調味料を入れ、よく混ぜる。
赤ワインビネガー / ディジョンマスタード / はちみつ(1/3袋) / 塩(小さじ1/3)
はちみつは1/3袋(5g)のみ使用します。全量使用しないよう注意してください。

サラダ油(50ml)を少しずつ垂らしながら、混ぜ合わせる。
サラダ油を一気に入れると分離してしまうので、少しずつ入れてください。

サラダ油を全量混ぜ合わせたら、下記食材を加えて混ぜ、ヴィネグレットソースの完成。
ゆで卵(白身、黄身) / エシャロット / ディル / イタリアンパセリ(みじん切り)

金目鯛を流水で軽く洗って、ペーパーで水分を拭き取り、両面に塩(ふたつまみ)をする。
鱗が残っている場合は、包丁の背をスライドさせて取り除いてください。
薄力粉をまんべんなくまぶし、余分な粉をはたく。

フライパンにサラダ油(大さじ1)をひいて強火にかけ、しめじ、ミニエリンギ、マッシュルームを炒める。
8割程度火が入ったら、えのきを入れ炒める。
きのこがしんなりしたら塩(小さじ1/4)を振り、生姜を加えてさっと和えたら皿に盛り付ける。

フライパンにオリーブオイル(大さじ2)をひいて中火にかけ、金目鯛を皮目から入れる。
皮が焼き縮んで反り返ってしまうので、最初はヘラで押さえるようにして焼いてください。
金目鯛の皮目に軽く焼き色がついたらバターを加え、溶けたバターをスプーンで金目鯛の身側にかけながら焼く。

金目鯛の身の色が少し色が変わったら裏返し、同様に溶けたバターをスプーンで皮目にかけて火を通す。(目安:2〜3分程度)
金目鯛が焼き上がったらバットに取り出す。
バターが泡状になっている火加減がベストです。火加減が強すぎたり弱すぎると泡が消えてしまうので、フライパンを火口から離したりして火加減を調整してください。

きのこのソテーを盛り付けた皿の上に、金目鯛をのせる。
横にヴィネグレットソースと、飾り用のイタリアンパセリを添えて完成。

- とうもろこしは内側の薄皮を2~3枚ほど残すように皮をむいたら鍋に入れ、鍋に水(とうもろこしが浸る量)を入れて中火で加熱し、沸騰直前の状態を保って5分ほど茹でる。
- 茹で上がったとうもろこしの皮をむき、ひげを取る。
ひげは後で使うので残しておいてください。
- とうもろこしを3等分の長さに切り、実だけ包丁で削る。
芯を削ってしまうとスープにした時に苦味が出てしまうので、実だけを削るようにしてください。
芯は捨てずに残しておいてください。

フライパンにとうもろこしの芯を入れ、中火で全面に焼き色がつくまで焼く。(目安:10分程度)

芯に焼き色がついたら水(200ml)を加え、芯を煮出す。
芯に含まれているとうもろこしの旨味を、しっかり煮出してブイヨンにします。

水分が150ml程度になったら、ザルで濾しブイヨンを作る。
フライパンにサラダ油(適量)を入れ、残しておいたひげを素揚げする。
揚がったらペーパーを敷いたバットにあげて粗熱を取り、ほぐして塩(ひとつまみ)を振る。
ひげは焦げやすいので油が高温になりすぎないように注意してください。

ブイヨンととうもろこしの実をミキサーにかけたら、ザルで濾す。
とうもろこしの甘みを引き出すために、ミキサーでしっかり回してください。

濾したスープに塩(小さじ1/4)を加えて混ぜ、粗熱を取る。

スープの粗熱が取れたら皿に盛り、ひげをのせて完成。