【主菜】
タリアータは日本語で切ったという意味で、焼いたお肉をカットして盛りつけた料理です。そこに北イタリアなどで付け合わせとしても親しまれている旬のかぶを、ほんのり苦みのある葉も一緒に、食感が残る程度にソテーして添えました。赤ワインをたっぷりと使った、リッチなソースを合わせてお召し上がりください。
【副菜】
赤海老は短時間でもしっかりと出汁が取れるので、ご家庭でも旨味たっぷりのお店のようなリゾットをお召し上がりいただけます。今回は、イタリアでは定番の海老と柑橘の組み合わせに、アーモンドの食感がアクセントになるよう仕上げました。
- 注文〆切日
- 12月21日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 12月25日(土)、12月26日(日)
- 消費期限
- 12月26日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 乳、小麦、かに、えび
- 必要な調理器具
- フライパン、鍋
- 調理時間
- 主菜35分、副菜50分(下準備除く)
食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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葡萄牛リブロース250g
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かぶ(葉付き)1個
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赤ワイン200ml
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フォンドヴォー1本(30g)
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バター1個(8g)
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塩
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胡椒
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オリーブオイル
のシールの食材をお使いください。
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赤海老8尾
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カラブリア唐辛子1本
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トマトペースト2本
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白ワイン35ml
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玉ねぎ1/4個
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にんにく1片(5g程度)
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オレンジ1/2個
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アーモンド10g
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イタリアンパセリ1g程度
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水
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米
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オリーブオイル
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塩
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ
- かぶの葉は実から外し、半分の長さにカットする。
- かぶの実は皮をむいて6等分にカットし、塩(小さじ1/6)、オリーブオイル(大さじ1/2)でマリネしておく。
- 牛肉に塩(小さじ1/3)、胡椒(お好み)を振り、常温に戻しておく。
牛肉に気になる筋がある場合は、筋切りしてください。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひき、中火にかける。
かぶを入れ、全面に焼き色がつくようにソテーし、かぶの最後の面を焼く際に、かぶの葉も一緒にソテーする。
かぶは実と葉のそれぞれにしっかりと油が回るようにソテーし、足りなければオリーブオイル(適量)を少しずつ足してください。
葉は歯ごたえが残る程度に仕上げてください。
かぶをソテーしたフライパンをサッと拭き、オリーブオイル(大さじ1)をひいて強火にかけ、煙が出る直前まで熱する。
牛肉を入れ両面に焼き色をつけたら、アルミホイルで包み、室温で休ませる。
片面の焼き時間の目安は1~2分程度です。
盛り付ける直前まで包んでおいて大丈夫です。
肉を焼いたフライパンに赤ワインを入れて中火にかけ、アルコールを飛ばす。
アルコールが飛んだらフォンドヴォーを加え、中火で1/3程度まで煮詰める。
煮詰めすぎた場合は、水(適量)を加えて調整してください。
弱火に落とし、煮詰めたソースにバターを加え、乳化させる。
味見をして塩・胡椒(お好み)で味を調え、ソースを作る。
ソースが熱くないと乳化しない可能性があるので、弱火にかけた状態でバターを加えてください。
牛肉をお好みの大きさにカットする。
皿に牛肉、かぶ、かぶの葉を盛り、ソースを添えて完成。
- 玉ねぎはみじん切りにする。
- にんにくはみじん切りにする。
- イタリアンパセリは粗みじんにする。
- オレンジ(1/2個)は房どりして、ひと口大にカットする。
残りのオレンジはご自由にご利用ください。
- アーモンドはお好みの大きさに砕いておく。
袋に入れたまま、瓶の底などで砕くと簡単に砕けます。
- 赤海老は殻をむいて背ワタを取り、身を横半分にカットする。
赤海老の殻は後の工程で使用するので、捨てないよう注意してください。
鍋にオリーブオイル(大さじ1)をひき、強火で煙が出る手前まで熱し、赤海老の殻を炒める。
木べらで赤海老の頭を潰しながら、鍋底に海老ミソが軽く焦げつき始めるまで炒めてください。
トマトペーストを入れ軽く炒め、白ワイン(海老ダシ用:20ml)を加える。
トマトペーストを炒めることで、酸味がまろやかになり香りが立ちます。
鍋底に焦げついた海老ミソをこそげ落としながら、アルコールを飛ばしてください。
白ワインのアルコールが飛んだら、水(600ml)、カラブリア唐辛子を加える。
強火で加熱し、沸騰したら中火に落として10~15分炊き、ザルで漉す。
仕上がりが大体400mlくらいになるまで煮詰めてください。
煮詰めすぎた場合も、水を足して400ml程度に調整してください。
鍋にオリーブオイル(大さじ2)をひき、玉ねぎ、にんにく(送付量の1/2)を入れて弱火で炒める。
香りが出てきたら米(100g)を入れ、中火で米が透き通るまで炒める。
米は洗わずに加えてください。
残りのにんにくは後の工程で使用します。全量加えないように注意してください。
米が透き通ったら白ワイン(炊飯用:15ml)を入れてアルコールを飛ばす。
弱火に落とし海老ダシ(400ml)を少しずつ加えながら、20分ほど炊く。
味見をして塩(お好み)、オリーブオイル(適量)を加え、軽く混ぜる。
海老ダシが冷めていた場合は、一度沸騰直前まで温めてください。温度に差があると米に粘り気が出てしまいます。
米を茹でるように加熱しないために、米が浸かる程度の量の海老ダシを何回かに分けて少しずつ入れてください。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひいて軽く熱し、中火で赤海老の身を炒める。
赤海老の色がある程度変わってきたら、残りのにんにくを加え、強火でさっと炒め香りを出す。
皿にリゾット、赤海老、オレンジを盛る。
アーモンド、イタリアンパセリを散らし、完成。
リゾットを中心に盛り、皿を下から叩いて平らにすると綺麗に盛れます。