【主菜】
柔らかい牛リブロースに軽く藁の薫香をまとわせた一品は、ご自宅でもお気軽にスモークをご体験ただけるようなレシピになっています。しっかりと焼き目をつけて香ばしく焼き上げたお肉に、優しい藁の香りをプラスすることで、シンプルなビステッカ(ビーフステーキ)がより本格的に仕上がります。
【副菜】
赤玉ねぎとツナを使ったシチリア定番のパスタは、ケッパーやパリパリのパン粉がアクセントとなり、シンプルながら奥深味わいです。今回はソースの絡みが良いS字の形をした、カサレッチェというシチリア生まれのショートパスタでお楽しみください。シチリアの爽やかなシャルドネを合わせると、より一層美味しく召し上がれます。
- 注文〆切日
- 10月11日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 10月15日(土)、10月16日(日)
- 消費期限
- 10月16日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 乳、小麦
- 必要な調理器具
- 鍋、フライパン、チャッカマンまたはバーナー、蓋
- 調理時間
- 主菜30分、副菜30分(下準備除く)

食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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牛リブロース250g
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藁20g
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バター1個(8g)
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さつまいも1本
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塩
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胡椒
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オリーブオイル
のシールの食材をお使いください。
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カサレッチェ80g
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にんにく1片(5g程度)
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アンチョビ5g
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唐辛子1/2本
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赤玉ねぎ1/2個
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ケッパー10g
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ツナ缶1缶(70g)
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パン粉5g
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イタリアンパセリ3g程度
-
オリーブオイル
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塩
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茹で汁
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ

- 牛リブロースは筋切りをして、両面に塩(小さじ1/2)、胡椒(お好み)を振っておく。
レアで焼き上げるために牛リブロースの下準備が完了したら、使用する直前まで冷蔵庫に入れておいてください。
- 鍋に皮を付きのさつまいもと、さつまいもがかぶる程度の水を入れて中火にかる。沸いたら弱火に落とし、20分ほどさつまいもに串が通る程度まで下茹でして、食べやすい大きさに切る。
- 藁はフライパンに入るように、15cm~20cm程度の長さに切る。

フライパンにオリーブオイル(小さじ1)をひき、中火でさつまいもに焼き色がつくまでソテーする。
全面に焼き色がついたら、塩(ひとつまみ)をしてバットに取り出す。

同じフライパンをペーパーで拭き取り、オリーブオイル(小さじ1)をひいて強火にかける。
軽く煙が出る程度まで温まったら、バターと牛リブロースを入れて両面をそれぞれ1分~1分15秒ほど、焼き色をつけるように焼く。

両面にしっかりと焼き色がついたら、アルミホイルの上に取り出す。
後の工程でアルミホイルごと使用するので、必ずアルミホイルの上に取り出してください。

綺麗に洗ったフライパンに全体的に藁を敷き、その上に牛リブロースをアルミホイルごと置く。
チャッカマンまたはバーナーで藁に火をつける。
藁の上に直接牛リブロースを置くと、くっついてしまうので必ずアルミホイルを敷いてください。
藁に引火しにくい場合は、着火剤代わりにペーパーなどに火をつけて藁と藁の間に入れると、比較的火がつきやすくなります。

ある程度煙が出てきたら蓋をし、30秒から1分ほど燻製する。
燻製香を閉じ込めるのと、藁が燃えすぎてしまうのを防ぐため、必ず蓋をしてください。

牛リブロースを取り出し、お好みの厚さに切る。
皿に牛リブロース、さつまいもを盛り付け、仕上げに塩(お好み)と焼いた藁をお好みで添えたら、完成。

- カサレッチェを茹でる用のお湯を沸かし、塩(2%濃度)を入れる。
- 唐辛子は半割りにし、種を取り除く。
- 赤玉ねぎは薄くスライスする。
- にんにくはみじん切りにする。
- イタリアンパセリは粗みじんにする。

フライパンにオリーブオイル(小さじ1)とにんにく(半量)を入れて弱火にかける。
オリーブオイルにしっかりにんにくの香りを移すために、じっくり弱火で加熱してください。
残りのにんにくは後の工程で使用します。

にんにくが薄く色づいてきたら、パン粉、塩(ひとつまみ)を加えて炒め、パン粉がパリッとしたらバットに取り出す。

同じフライパンをペーパーで拭き取り、オリーブオイル(大さじ1)と残りのにんにく、唐辛子(1/2本)を入れ弱火にかける。
唐辛子は1/2本のみ使用します。残りはご自由にお使いください。
にんにくが色づいてきたらアンチョビを入れ、アンチョビを崩しながら加熱する。

アンチョビが崩れたら、赤玉ねぎを入れ中火にして炒める。

沸かしたお湯で、カサレッチェを表示時間より1分短く茹でる。

赤玉ねぎがしんなりしてきたら下記食材を入れ、ひと煮立ちさせてソースを作る。
ツナ缶(オイルごと) / ケッパー / 茹で汁(120ml)

茹で上がったカサレッチェをソースの入ったフライパンに入れ、よく和える。
味見をして、足りなければ塩(ひとつまみ)で味を調え、オリーブオイル(適量)を回しかける。

皿に盛り付け、パン粉とイタリアンパセリを散らして完成。