【主菜】
アナゴを1人1枚使用した贅沢なメニューです。ポイントを押さえて調理することで、柔らかくほどけるような食感に仕上がります。淡白なアナゴとも相性抜群な甘みのある甜麺醤のソースに、お好みで黒胡椒や山椒を加えるのもおすすめです。
【副菜】
切り干し大根と干し貝柱、2つの乾物の旨味を卵でふわっと閉じ込めた、中華版の食べるスープです。切り干し大根のしゃきしゃきの食感と、卵のふんわりとした口当たりも一緒にお楽しみください。
- 注文〆切日
- 5月24日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 5月28日(土)、5月29日(日)
- 消費期限
- 5月29日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 卵、乳、小麦、落花生
- 必要な調理器具
- フライパン、鍋、ボウル
- 調理時間
- 主菜35分、副菜20分(下準備除く)
食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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アナゴ2枚
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片栗粉4袋(40g)
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甜麺醤50g
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中国醤油10ml
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長ねぎ20g
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チンゲン菜1株
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酒
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砂糖
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ごま油
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サラダ油
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塩
のシールの食材をお使いください。
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干し貝柱28g程度
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切り干し大根15g
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卵2個
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鶏がらスープの素5g
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片栗粉1袋(10g)
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水
-
サラダ油
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ぬるま湯
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胡椒
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ
- チンゲン菜は根元に切り込みを入れて、手で半分に割き3cm幅にカットする。
- 長ねぎは5cm幅程度にカットして中心まで切り込みを入れ、外側の白い部分を千切りにして水にさらし、中心部分は粗めに刻んでおく。
刻んだ中心部分は副菜に使用します。
- アナゴは皮目を包丁でよくこそいでぬめりを取り、胸ビレを落とす。
後で酒で洗うので、ある程度ぬめりが取れたら大丈夫です。
- 指で身を触った時に骨を感じるところまで、頭側から尾側に向かって2mm幅程度に切り込みを入れて骨切りをする。
少し難易度の高い工程ですが、骨切りをすることで口当たりが良くなります。
- 骨切りしたアナゴを酒(大さじ2)でよく洗い、ペーパーで上下から挟むようにして水気を取ったら半分に切り、片栗粉(4袋)を全面にまぶす。
酒で洗うことで、こそいで取れなかった分のぬめりを取り除きます。
ボウルにチンゲン菜、塩(小さじ1/6)を入れて水分が出るまでよく揉み、手で絞って水気を切る。
鍋に調味料を入れてアルコールが飛ぶまで加熱し、ソースを作る。
甜麺醤 / 酒(50ml) / 中国醤油 / 砂糖(20g) / ごま油(10ml)
フライパンにサラダ油(70ml)を入れて強火で熱し、油の温度が上がったら強火のままアナゴを皮目から入れて1分ほど焼く。
熱した油に片栗粉を入れ、ジッと音が鳴ればアナゴを入れるタイミングです。
身が反り返ってくるので、押さえながら皮目を焼いてください。
裏返し、身側も1分ほど焼く。
この工程をもう一度繰り返す。【合計焼き時間:4分程度】
こまめに裏返しながら焼くことで、焼き色と焼き加減が均一になります。
アナゴを焼いたフライパンを軽く拭き、ごま油(大さじ1)、チンゲン菜を入れて強火でサッと炒める。
皿の奥に白髪ねぎとチンゲン菜を盛り、手前に焼き上がったアナゴをのせる。
上からソースをかけて完成。
- 干し貝柱は全体が浸るほどの水に浸し、常温で1日おいて戻し、細かくほぐす。
貝柱の芯が残ってしまうので、1日置くことを推奨しています。
シェフの方法ではありませんが、干し貝柱をぬるま湯(約40℃)に数分浸し、ラップをかけて電子レンジ600Wで2~3分加熱すると、短時間で戻すことが可能です。
貝柱の戻し汁はスープに使用するので、捨てないでください。
- 切り干し大根は全体が浸るほどのぬるま湯で20分程度戻して水気を絞り、1cm幅に切る。
- 卵を溶いておく。
- 片栗粉(1袋)と水(20ml)を合わせ、水溶き片栗粉にする。
鍋に下記食材を入れ、中火でひと煮立ちさせる。
貝柱 / 貝柱の戻し汁 / 切り干し大根 / 水(360ml) / 鶏がらスープの素
アクを取り除きながら、中火のまま5分ほど煮込む。
サラダ油(大さじ2)を加え、水溶き片栗粉(適量)でとろみをつける。
スープが溶き卵と同じようなとろみになるよう調整してください。
鍋の中心を細かく混ぜながら溶き卵を入れ、卵に火が入るまで加熱しながらよく混ぜる。
器に盛り、上から刻んだ長ねぎ、胡椒(適量)を散らし、完成。
主菜で残った長ねぎの中心部分を刻んで使用します。