【主菜】
イタリアでよく作られるカツレツは、バターで揚げ焼きにするのが特徴。優しいバターの香りが食欲をそそります。今回は衣にチーズだけでなく、アーモンドパウダーも加え、より香り豊かな焼き上がりに。衣をつける際に、豚肉の筋を切るように押しつけながらつけるのがシェフ直伝のポイント。豚肉の焼き縮みを防ぎ、きれいに仕上がりますので是非お試しください。
【副菜】
カツレツ同様、ミラノ近郊でよく食べられているリゾットです。アスパラガスの食感を残すことで、アルデンテのカルナローリ米との相性が非常に良く仕上がります。ご自宅で本格的なリゾットを、お楽しみください。
- 注文〆切日
- 12月21日(火)10:00まで
- お届け可能日
- 12月25日(土)、12月26日(日)
- 消費期限
- 12月26日(日)
- お届け
- クール宅急便(冷蔵タイプ)
- 7大アレルゲン
- 卵、乳、小麦
- 必要な調理器具
- フライパン、鍋、ボウル
- 調理時間
- 主菜40分、副菜45分(下準備除く)

食材リスト
のシールの食材をお使いください。
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豚ロース100g×4枚
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薄力粉5袋(50g)
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卵1個
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パン粉100g
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アーモンドパウダー50g
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パルメザンチーズ3袋(21g)
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バター4個(32g)
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ベビーリーフ15g
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塩
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オリーブオイル
のシールの食材をお使いください。
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アスパラガス2本
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カルナローリ米80g
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エシャロット10g程度
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白ワイン20ml
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パルメザンチーズ1袋(7g)
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チキンブイヨン1本(6g)
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バター1個(8g)
-
塩
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オリーブオイル
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水
配送について
- 【配送されたお野菜について】
-
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。 - 野菜は全て洗ってご使用ください
- 食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。
- 【食材の配送について】
- 品質、安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける)ことができないものがございます。
例:生クリーム、牛乳、缶詰等...
レシピ

- 豚肉に塩(小さじ2/3)を振り、常温に1時間ほど置いておく。
- 卵を溶き、塩(ひとつまみ)をして下味をつけておく。
- ボウルに下記食材を入れ、混ぜ合わせる。
パン粉 / アーモンドパウダー / パルメザンチーズ(3袋)

豚肉に薄力粉をまぶし、余分な粉をはたく。
溶き卵にさっとくぐらせ、パン粉をしっかりとつける。
パン粉を付ける時に豚肉の繊維を壊すように指で強く押すと、焼いたときに肉が反りにくく、きれいに仕上がります。

フライパンから煙が出るくらいまで強火で温める。
中火に落とし、オリーブオイル(大さじ1と1/3)をひいて豚肉を入れ、片面がきつね色になるまで焼く。
フライパンの中で豚肉が重ならない場合は、1度に4枚焼いてしまって問題ありません。

焼き色がついたら裏返してバター(1個)を加え、弱火で裏面もきつね色になるまで焼く。
バターを入れてからは油の温度が均一になるように、時々フライパンを動かしてください。

裏面がきつね色になったら、再度裏返してバター(1個)を入れて弱火で香りをつける。

両面綺麗なきつね色になったら、最後は強火にしてサッと衣を香ばしく焼く。
キッチンペーパーにあげて、油を軽く拭き取り、塩(小さじ1/6)を振っておく。
4枚の表裏で、塩(小さじ1/6)を振ってください。
残りの2枚も同じ工程で焼き上げてください。

豚肉をお好みの大きさにカットする。
皿にベビーリーフを敷いてカツレツを盛り、完成。

- エシャロットはみじん切りにしておく。
- アスパラガスは根元1/3程度の皮をむき、1.5cmほどの乱切りにする。
アスパラガスの根元は硬いので、その部分の皮をむいてください。
- 水(250ml)にチキンブイヨンを溶かしておく。
チキンブイヨンは200mlのみ使用しますが、残りの50mlは米の硬さの調整用で使用する場合がありますので、捨てないよう注意してください。

鍋にエシャロット、オリーブオイル(大さじ1)を入れて中火にかけ、エシャロットの周りに泡が出てくるまで炒める。

カルナローリ米を加え、米にしっかりと油を吸わせるように炒める。

米が透き通ってきたら白ワインを加えてしっかり煮詰める。
弱火に落としてチキンブイヨン(100ml)を加え、混ぜながら煮込む。
残りのチキンブイヨン(100ml)は後の工程で使用します。
火加減が強いと米に水分が入る前に蒸発してしまうので注意してください。
少量の液体で加熱することにより、米のデンプン質が溶け出て、仕上がりの際に乳化しやすくなります。

水分が無くなってきたら、チキンブイヨン(100ml)を加え、混ぜないようにして煮込む。

別の鍋を強火にかけ、温まったところにオリーブオイル(大さじ1と1/3)とアスパラガス、塩(小さじ1/6)を入れ、1分30秒ほど炒めてバットなどに取り出す。
余熱で火が入りすぎると色がくすんでしまうので、炒め終わったらすぐに容器などに取り出してください。

リゾットの水分が無くなったら味見をして、塩(お好み)で味を調える。
炒めたアスパラを入れて軽く混ぜ、蓋をして15分ほど蒸らす。
味見をして米が硬い場合は下記のようにしてください。
味が薄ければ残りのチキンブイヨンを10mlずつ加えて煮込み、お好みの硬さに仕上げてください。
味自体は丁度良い場合には、チキンブイヨンを加えると塩味が強くなってしまうので、水(適量)で調整してください。

パルメザンチーズ(1袋)、バター(1個)を加え、中火で乳化させるようによく混ぜる。

器に盛りつけて完成。